バンコクの中心部からわずか30分の場所にあるアクセス抜群のタナシティカントリークラブ。2018年に全面的にリノベーションされ、ファミリーやカップルはもちろん、個人旅行者にも楽しめるようリブランドされました。ホテルや各種スポーツ施設を併設した総合リゾート。料金は高いものの近年クラブハウスをリノベーションしており、プロショップ、レストラン、ロッカーは綺麗で清潔感が漂う。

グレッグ・ノーマン設計の7,008ヤード、パー72のコースは、美しい景観と高速グリーン、戦略的に配置されたバンカー、自然の池や小川が特徴です。優れた水はけの良さで一年を通して最高のコンディションでプレーが可能です。

ゴルフ施設は充実しており他のゴルフ場では類を見ません。ゴルフコースに加えて、ドライビングレンジ、パッティンググリーン、ショートゲーム練習場、ゴルフアカデミーがあり、タイで最も優れた練習施設を誇ります。

宿泊施設も隣接されておりスワンナプーム空港からも近いので、到着日や出発日のゴルフプランにも最適なコースです。

設計はグレッグノーマンだが正直特に痺れるホールはなく、いわゆるバンコク近郊のコース、どフラットでバンカーと池が多く配置されている。アンジュレーションもほぼなし。有名なニックネーム、ホワイトシャークにちなんでサメの形のバンカーが18番にはある。
ドライバーを持つか迷うホールがある程度、トリッキーさはあまりないので思い切ってプレーしていけるのが特徴。池越え、フェアウェイを横切るクリーク、複雑な形状のバンカーが随所に配置されているので、ウェブページに掲載されている詳細が記されたコースガイドを見ながらのプレーがオススメ。フラットなのでハザードが目で確認しにくく、イメージが湧かない。2024年終盤までにはGPSを入れるとらしい。
全体的にコンディションに問題はないが、ややラフが長めの印象と、林に入ってしまうとチョンブリ方面でよく見る歯の太いラフが牙をむく。アマチュアにはかなり辛く出すだけになってしまうことも。
練習場はクラブハウスの向かい側にある一般客も入れる大きな施設。経営はゴルフ場とは別。タイトリストのフィッティングセンターもあり。芝から打つ事もできるし、バンカーやアプローチ練習も可能なので早めに到着して練習してからチェックインすれば準備万全か。ただ場所がコース内ではないので移動が面倒。
また、プレー後に人気なのがコース横に併設されている中華料理レストラン、シェフマン。