タイでMBK社経営のゴルフコース。同社はプーケットのレッドマウンテン、ロックパームも運営しています。設計は、ジョナサン・モロー氏（Jonathan Morrow）とロナルド・フレーム氏（Ronald Fream）。

リバーデイル ゴルフ クラブ（Riverdale Golf Club）の開場は２０１０年です。バンコク近郊では、珍しく起伏に富んでいるゴルフ場です。開場より数年経ち、木も育ってきたため、さらにチャレンジしがいのあるゴルフ場となっています。難易度は高いですがタイ国内で1度は行っておきたいコースの1つです。

バンコクでは珍しく高低差に富んだ設計で、クラブハウスからは１番と１８番ホールが見渡せ、その眺めは絶景だ。グリーンは大きな１グリーンでコンディションはいつも整備され、高速に仕上がっているコースメンテンナンス良さ以外にもモダンなデザインのクラブハウス、清潔なロッカールーム、そしてキャディも明るく接客面においても評判の良いコース。

フェアウェイ、グリーン共にやや硬い仕上がりが特徴的。そして、アンジュレーションのあるグリーンのため、コースマネージメントが必要になり、多彩なショットが要求されます。

リバーデイル ゴルフ クラブ（Riverdale Golf Club）の名物は、少し珍しい試みの８番ホール（パー３）でしょう。１８０ヤードの打ち上げのグリーンと、１２７ヤードの打ち下ろしの小さなアイランドグリーンのどちらかをプレーヤーが選択するようになっており、プレーヤーの話題に上ることが多いホールです。また、クラブハウスのレストランからゴルフ場到着後にコースを一望できる景色は圧巻です。